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YAMAHA YZF-R25の歴史

一列に並ぶバイク

RG10J (2014年~2017年)

1WD/2WD型(2014年~2017年)

YZF-R25は、ヤマハ発動機がインドネシアの現地法人で製造販売している250ccのバイクです。

2008年には、カワサキから「ニンジャ250R」が発売されたことで、日本の250cc市場は再にわかに活性化しました。カワサキに続くように、ホンダはCBR250R、スズキはGSR250を世に放ちます。このような流れに背中を押されて、ヤマハもYZF-R25を発表することになりました。

YZF-R25は、2014年には東南アジア向けに販売され、2014年10月には排気量をアップさせたYZF-R3が登場し、日本でも販売がスタートしました。ヤマハからは久しぶりに登場した250ccニューモデルです!

YZF-R25の日本仕様は2014年12月に発売されました。YZF-R1やYZF-R6譲りのスポーティなスタイリングですが、ハンドル・シートの位置を微調整できるので、気楽に運転できる「毎日運転できるスーパースポーツ」という評価にふさわしいバイクです。

日本向けのABS仕様は、2015年4から発売されました。YZF-R25としのぎを削っていたのは、ニンジャ250とCBR250R。しかし、YZF-R25の最高出力はこの2つのモデルを遥かに上回っていました。

2017年にCBR250RRが発売してから最高出力は追い抜かれましたが、それまで250ccクラスでは最も出力が高いモデルといわれていたのです。

RG43J (2018年~2021年)

B0E/BS8型(2018年)

2018年モデルは、外観はRG10Jそのままに平成28年排出ガス規制に適合したモデルです。排出ガス規制への対応で燃費性能は大きく向上しました。

B3P/B6P型(2019年~2021年)

2019年モデルは「B6P」と呼ばれる型式で、デザインではカウルを一新。フロント・足回り・ハンドルなどに大幅なアップデートが行われたモデルでした。

ちなみに、このモデルではヘッドライトがLED化され、ハイビームでもロービームでも両眼点灯になりました。つまり、とっても明るいんです。日常的なスーパースポーツとしては、もっとコンパクト&スタイリッシュの方向性でもよかったかもしれませんが、東南アジアなどは夜間走行するとき非常に暗いといわれています。そのような道路環境に対応する必要があったのでしょう。

RG74J (2022年~)

マイナーチェンジが行われ、デザイン面では前後のウィンカーがLED化され、重量も少しだけ軽くなりました。
エンジンも平成32年排ガス規制に対応したものが搭載されています。クイックシフターもこのモデルからオプションで用意されています。